トルコのチョコレート事情#2019/02/18

お、お久しぶりです。KISEです。また出張でトルコに行っていました。仕事なので一人の時間なんてほとんどなかったけど、それはそれで賑やかで楽しかったです。しかしトルコからはこのサイト編集画面に来られないのが玉に瑕。そんなわけでずいぶん久しぶりになってしまいました。

そういえばバレンタインデーも頭によぎりもしないまま過ぎ去ってしまいましたが皆さんはチョコレート買ったり贈ったりされたのでしょうか?

私もトルコでチョコレート買ってきましたよ。バラマキ用には、最近は空港や地下鉄の売店でも買えるようになったKahve Dünyası (カーヴェ・ドゥンヤス)の一口チョコ。 私がいつも買うのはLaviシリーズ。完全にリンツのリンドールのパクリみたいなキャンディラッピングですが美味しいからいいんです。特にヘーゼルナッツやピスタチオペーストのプラリネ入りショコラはトルコっぽい感じ。

トルコはナッツも有名で、2018年平昌五輪開会式の入場行進での国紹介ひとことアナウンスも「トルコは世界のヘーゼルナッツのxx%を生産しています」という、内心(もっとほかに紹介することあるだろ!!)とつっこまざるを得ないものでした。

そしてもう一つ、本命用(?)に高級チョコも買いました。トルコ発のハイファッションブランドVAKKOが手掛けるVAKKOチョコレートです。

高級といっても日本のバレンタイン商戦を見慣れている身にとってはお手頃価格です。包装もしっかりしていて美味しいです。特にトルコっぽいのは伝統菓子
ロクム(柚餅子かボンタンアメみたいなお菓子) をチョコがけにしたプラリネ。ロクム自体はものすごく甘いので、ビターチョコのコーディングでちょうどよいくらいです。

どちらもアタテュルク国際空港で買えるので、バレンタインだけでなく日常のトルコ土産にぜひどうぞ。

あ、あとこれはトルコというかチョコレート雑学なのですが、高級ベルギーチョコレートの代表格であるGODIVAは現在トルコ企業ULKER傘下にあります。つまりGODIVAはトルコ製品といってもよい!毎年バレンタインはGODIVAと決めている理由だったりします。あげたときに話が盛り上がるので。

そんなトルコ尽くしのバレンタインデーを一週間遅れで片付けるべく、今週もがんばりたいと思います。ではでは。

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