アルマトイ×Airbnb。ホームステイ体験と気楽なアパート滞在

おはようございます。KISEです。12月からいろいろ記事を書きましたが、宿泊についてはなかなかまとめられずにいます。なぜなら私はいつもAirbnbで滞在先を見つけてしまうのでホテルに縁がないのです。そこで今回は、現在もスーパーホストとしてゲストをおもてなししているであろうオーナー達との思い出をまじえて、アルマトイでのAirbnb体験についてお話したいと思います。(個人宅ですので場所を特定できる情報は載せていません)

初めてのアルマトイは弾丸だからこそホームステイで濃縮体験

カミラが用意してくれた朝ごはんの食卓で。サラダもパンも美味しかったです

初めてアルマトイに行ったときは、あまりに弾丸なうえ予習もあまりできていなかったため、せめて滞在先でカザフっぽさを感じたいと思いホームステイのできるお宅に。ホームステイといっても、オーナーのアディルを含め、お子さんがみんな独立して空いた部屋を観光客に提供し、必要であれば食事を提供してくれるスタイル。食事はサラダやパイ、チキンなど作り置きで自由に食べてね、という方式でした。お互い気楽です。

だいたい私も大人ですし、朝から夜まで観光スポットを歩き回っていたので、ごはんをいただいたのは朝だけでしたが、おうちにいるときはホストママのカミラとお互いの家族や仕事についておしゃべり。チョコレートをつまみながら主婦あるあるで盛り上がるなんて学生のホームステイではできないし、右も左もわからないアルマトイでいきなり一般住宅で過ごしているというのも新鮮な体験です。カミラは本当に面倒見がよくて、帰途につくときは早朝にもかかわらずタクシーまで見送ってくれ、お土産にミニカザフ国旗をくれました。

二度目の訪問は立地抜群アパート。同年代のオーナーと乾杯

1年ぶりのアルマトイ。またカミラのところにお世話になるつもりだったのですが、さすがスーパーホストだけあって予約は埋まっていました。そのため、今回は一人でアパートメントステイをすることに。立地も重要ですが、もちろんレビューも気にしつつのチョイス。

使いやすいキッチンが魅力的なローラのアパートメント

アルマトイ到着は夜21時、チェックインは22時でしたが、オーナーのローラの弟マラットが鍵の受け渡しに待っていてくれました。水を買うのに近くのマーケットまで車で連れていってくれたり、マラットの友人の誕生日飲みに呼んでくれたりと、同年代ということもありこれまた貴重な体験です。一人旅なのに結局いつも誰かと一緒にいる気がする。民泊のなせる技かもしれません。

マラット自身も大学生時代に一人暮らしをしていたというアパートは、清潔で見晴らしがよく調度もおしゃれ。キッチンも自由につかえるので、アルマトイでも冷食とビールで昼からキッチンドランカーしてしまった話のとおり、冷凍食品ながらマンティやペリメニを自分でつくって料理までエンジョイ。滞在はほんの1週間でしたが、「住むように暮らす」というAirbnbのコピーそのままの滞在体験でした。

結論:アルマトイ×Airbnb最高です

日本ではAirbnbはトラブルばかり取り上げられますが、少なくともアルマトイでは、ホテルではできない現地体験ができて安くて気楽なベストチョイスなのです。きっと次もAirbnb。滞在先チョイスの参考になれば幸いです。


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3 件のコメント

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