夜カフェの街アルマトイのカフェバー巡り #クレーム・ブリュレ

こんにちは、KISEです。無性にケーキが食べたいけど、みずほ難民で現金がない三連休を過ごしています。クレジットカードばかり使っているせいで……。しかたがないのでアルマトイで食べたケーキを懐かしもうかな。以前紹介したBarmaglot Bar(夜カフェの街アルマトイのカフェバー巡り #Barmaglot Bar)が入っている高級ショッピングセンターColibliの1階にあるカフェ「クレーム・ブリュレ」です。名前がまず可愛い。

パティシエはフランス人のセバスティアン・ヴァンケさん。

高級ショッピングセンターということで外国人在住者・観光客のお客さんも多く、また、カフェ利用ではなく自宅用ケーキを買い求めるお客さんもたくさん。

店内はこんな様子。不思議の国のアリスを思わせるインテリアで、生菓子だけでなく焼き菓子も取り扱いがあります。

そしてケーキのラインナップはこちら。一つ950テンゲ(320円ほど)と東京のケーキショップに比べると7~8割の価格設定です。

PHOTO BY KİSE

ショーケースの前で悩む私。ロシア語できないと見て取ると、ウェイターのお兄さんが英語でケーキの種類を説明しようと試みてくれたのですが、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーとベリー系ケーキ多数のなか、それぞれ対応する英語が思いつかなかったようで、「えっと、これは、ベリー。こっちは……これもベリーですね。そして隣は……あ、これもベリーだ……!でも種類が違うベリーなんです!!」と微笑ましい雰囲気に。でも英語で頑張ってくれたの嬉しかったです。

お茶はベルガモット(アールグレイ)で通じました。ガラス張りになっている窓際のテーブルに座り、サトパエフ通りを行き交う車を眺めながら待つことしばし。

PHOTO BY KİSE

ラズベリームースとアールグレイ到着!ポットは鉄瓶というのが渋い。早速いただきます。

外国のケーキは大味だとよく言われますが、クレーム・ブリュレのケーキはまったくそんなことありません。成城あたりにあるパティスリーのケーキと遜色ないくらい繊細で完成された味。ほどよいベリームースの甘味と酸味が最高。

ちなみに午前10時。朝食代わりのゆったりケーキ。一人旅の醍醐味です。

この日はしとしと雨だったので、今日は何をしようかなぁと考えつつ、ケーキに舌鼓を打ちました。(しかも結局、ショッピングセンター内のスーパーで買い物をしてアルマトイでも冷食とビールで昼からキッチンドランカーしてしまった話に続く)

雨で肌寒くなければ隣のジェラテリアも覗いてみたかったのですが、また今度のお楽しみにしようと思います。なお、記事のタイトルを「夜カフェ」としているからには夜22時まで営業ですので、朝ケーキも夜ケーキもOKです。

住所:Valikhanov St 170, Almaty 050000, Kazakistan
営業時間: 8:30~22:00
地下鉄最寄り駅:ちょっと歩くけど市営地下鉄アバイ駅

夜カフェの街アルマトイのカフェバー巡り


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